2014年02月23日
銃撃戦漫画の金字塔「ジオブリ」
紅の流れ星!!
こと梅崎真紀ちゃんでしょ!
ということで、
魍魎遊撃隊 ジオブリーダーズ!!
のご紹介をしたいと思います!
主人公、田波洋一(↑クロスボウ構えてる人)が自身の会社の倒産を機に、神楽総合警備に再就職し「化け猫」と呼ばれる謎の存在との戦いを強いられる・・・・
というのが大体のあらすじです。
ちなみに冒頭の梅崎真紀ちゃんはこの人です。↓
モーゼルかっっくいい!!
この漫画の魅力は沢山ありますが、まず銃の作画や銃撃戦の描写が細かいんです!!
銃のジャム表現や独自の作動機構を使ってのアクションシーンなど、映画のような銃撃戦を漫画で楽しめます!!
また有名なMP5やM9などの他、マイナーなラティM39や100式機関短銃までもが負けじと大活躍するのもガンマニアにはたまりませんな!
(ラティM39は真紀ちゃんが使ってるので割と頻繁に登場しますぜ!)
アクションシーンに関しては結構ぶっ飛んだシーンが多いんですが、(戦闘機のショックウェーブで宙に浮いたり・・・)対化け猫兵器の設定や登場人物同士のやり取り、組織間の駆け引きなどが緻密に表現されています!
こういうのかっこいいよね!!
私自身、法的機関の装備などが大好きなので「ハウンド」はドストライクでしたwww
そして個人的に一番好きな点は神楽総合警備の面々がハウンドや軍を巻き込み、状況を滅茶苦茶にしつつも、ちゃっかり目標を達成しちゃうジオブリのドタバタ感です!
他にも〇イのエアガンが作中に登場したり、実銃欲しさにサバゲーマーが香港警察やマフィアと銃撃戦を繰り広げたりする馬鹿馬鹿しさが読んでいてとても楽しいです!!
米軍対ハウンドの一幕
以前、サバゲで似たようなことしてる奴がいたな・・・
(作中だと「ディス・イズ・ア・ペン!」は「ヤンキーゴーホーム!!」になってます。)
1998年と2000年にOVA化されていますのでアニメ版のほうもチェックしておきたいですね!!
漫画とはちょっと違ったジオブリが楽しめますよ!
現在ジオブリーダーズは長期休載中のため16巻で単行本は止まっています。作者の伊藤明広さんは病気のため執筆を停止していましたが去年2013年より、サンデーGX新連載「ABLE」にて復帰しております。どうかお体を大事にして無理せず執筆に励んでいただきたいですね!
つらつらと書きなぐってしまいましたが、ジオブリの新刊は気長に待つとして、ガンマニアの方にはとても楽しめる一冊だと思うので書店で見かけたら是非手に取ってみてください!!